NPOはき子ども文化ゆめ基金

フェスティバルの歴史とこれから


(これまでの経過)
(1)2000年3月旧杷木町(原鶴温泉)で、九州沖縄地方子ども劇場連絡会主催による 2001年度企画の
ための交流会が開催されたことが契機となり、2001年 3月に第1回九州沖縄子どもと舞台芸術出会いの
広場・第1回九州沖縄子ども芸術フェスティバル(参加者 5,351名)が開催されました。
(2)2002年3月、旧杷木町町制 50周年を記念し、地元市民が参加する杷木国際子ども芸術フェスティバ
ルとして引継ぎ、さらに新市合併により朝倉市国際子ども芸術フェスティバルとして名称を改め、2017年3
月、16回開催まで継続してきました。
そして、これまで、熊本県、大分県でのフェスティバルと連携をしてきましたが、15回からは熊本県合志市
と 2箇所開催へと発展してきました。その中で、朝倉市のフェスティバルは、規模を縮小し、継続可能な形
に変えて実施しました。
(3)朝倉市(旧杷木町含む)では、この16回までのフェス(集中公演)で通算450団体480作品736回公演を
実施し、のべ98,722名の参加者がありました。また、子どもたちの作品発表ものべ41団体が参加してきま
した。また、韓国、アメリカ、中国、香港、カナダなど海外の芸術家や子どもたちも参加し、国際的な文化
交流をかさねてきました。
(4)子どもたちの舞台芸術の鑑賞機会が飛躍的に広がり、優れた子どものための舞台芸術の鑑賞機会
として、国内でも有数のフェスティバルのひとつとして定着してきました。さらに、毎年国内・海外からの
青年ボランティア、九州各地の子ども劇場、杷木文化協会や朝倉光陽高校からも多くの方々がボラン
ティアとして支え、地元市民、中学生や高校生、高齢者など、市民の運営によるフェスティバルとして定着
してきました。しかし、ボランティアの高齢化等により、運営規模を縮小してきました。
(5)第9回(2009年)から「朝倉市子どものための舞台芸術地域公演(朝倉っ子 ぐる〜っと公演)」と称し
て、地域公民館や学校・保育所での巡回公演の市内全地域開催をめざし、のべ73箇所公演(入場者数
5,777名)を実施してきました。
 さらにオープニング公演は、広く市民に参加を呼びかけるふくおか県民文化祭参加のとりくみとして開
催し、8年間でのべ 24回公演3,027名の参加者を迎えるまでに広がり、好評を得るようになってきました。
その中で、巡回公演が定着してきました。
(6)この16年間のフェス(集中公演)および巡回公演、オープニングを通じて、累計で833回公演、参加者
総数 のべ107,526名(朝倉市人口4月現在 54,481名の倍)となりました。
 今後は、継続可能な形態で、子どもの心をはぐくむ文化事業として「オープニング」「朝倉市子どものた
めの舞台芸術地域公演(朝倉っ子 ぐる〜っと公演)」「3月集中公演」を軸に充実をめざします。
 そのため、個人参加のゆるやかな実行委員会をめざし、気軽に運営参加できるボランティア体制で楽し
いフェスティバルを準備していきます。
 また、九州各地からの観客の期待や要望に応え、原鶴温泉旅館と連携し、参加しやすいフェスティバル
を準備していきましょう。